間取りと収納、ココにこだわりました【インタビュー編 CASE.2】

住み始めてから、生活のしやすさに大きく関わってくる
「間取り」や「収納」。そこで、ここでは「間取り」「収納」に関わる
さまざまなアイデアを紹介します。

インタビュー編 CASE.2

用途に合わせた収納がたっぷり!
暮らしやすさの詰まった住まい

ナチュラルカラーでまとめられたこちらは、奥さんがこだわった照明やネイビーのドアがアクセントとなり、センス
の良さが際立つ。センスの良さは間取りにも生きていて、玄関から左に進むと洗面脱衣室、大容量のパントリー、キッチンへとつながる回遊性の良さも抜群。これがまた、訪れる友人からも「使い勝手がよさそう!」と好評だという。もうひとつ、この家を語るうえで欠かせないのが収納力。キッチンの前面が収納になっていて、筆記用具や日用品・書類、子どもの保育園グッズや薬などを保管。玄関には靴が好きな奥さんが熱望した広々シューズクローク、洗面脱衣室には、洗面化粧台横にロールスクリーンで目隠し可能な収納棚、背面に収納スペースを設置した。階段下や各部屋にももちろん十分すぎるほどの収納がある。子どもの成長や暮らしの年数に合わせて必然的に増えていく家
族の荷物。これらを適切に収納することでこの家の洗練された魅力はこれからも維持されていくにほかならない。

【収納を考えるときに参考にしたいポイント】
●水まわりに多めの収納!

キッチン、洗面脱衣室など、水まわりには特に多くの収納が設けら
れているから、用途に分けて収納場所を変えられる。
●和室にも収納を
LDKに隣接し、扉で仕切れば個室になる和室のクローゼットには、
子どものおもちゃや五月人形を収納。

DATA
家族構成/ 3人家族
完成時期/ 2021年11月
施工/株式会社 はなおか

こちらのご家族も掲載している別冊「とくしまの家づくり」は、徳島県内の書店で発売中!

たくさんの施工事例も掲載しているのでぜひご覧くださいね☺

特集記事一覧に戻る