家づくりのパートナー、 どうやって選ぶの? -先輩、教えて!vol.1-
現在、徳島県内で夢のマイホームを建築中のAさんご家族。家づくりが本格化し、先日屋根もついたといいます。
どんなふうに家づくりが進んでいったのか、まずはその家づくりの始まりから住宅会社決定までの流れについて奥様に話をうかがいました。
Q.「家を建てたい」と思い始めたのは?
自分が子どものころ、父が転勤族で。自分が学生のときも家を出て一人暮らしを
していたりして、いつかは家を持って落ち着きたいという希望がありました。
結婚してからは、親の面倒を見られるように、お互いの実家近くに家を建てたいという思いが強くなりましたね。
Q.ご主人は?
夫も「いつか絶対家を建てるだろう」と考えていたようで、自身が働き始めたときに財形貯蓄を始めたと聞きました。
Q.実際に動き出したのは?
子どもが生まれてから、家づくりをスタートしました。
徳島県内の住宅会社情報が載っている住宅本と、
インターネット情報(「徳島 家 新築」で検索)を参考に今までの事例をたくさん見て、「ここいいな」という住宅会社に目星をつけていきました。
(徳島の住宅会社情報が載っている本はこちらでチェック)
(インターネットでの施工事例はこちらでチェック)
資料を見ているだけでは何もわからなかったから
「とりあえず担当の人と話したりして家づくりの感覚をつかもう」と思い、
完成見学会やモデルハウスなどをまわりました。
上の子が生まれた4年前頃から住宅会社を巡り始めたんですが、
途中で二人目ができて、家づくりをいったん中断。
出産後、また巡りはじめました。
全部で10社くらい回ったと思います。
私たちは、自分たちの希望を制約なく選べるところがよかったので
情報を収集していき、絞り込んでいきました。
最終的に見積もりを出してもらったのは2社でしたね。
Q.完成見学会やモデルハウスで重視していたのは?
「そこにいるスタッフさんとの会話」です。
家がどんなに気に入っても、担当さんとの相性がいまいちのときはやっぱりいまいちだな…と。
たくさんまわるなかで“そこの会社の人と合う”というのが私たちの選ぶ基準になりました。
2社に絞る前に迷っていたのは、次の3つでした。
それで
予算的に厳しいこと、自分たちが選んだ工法で「B社ではない」かなという話になり、
A社とC社が残りました。その後、7カ月ほど考えて、C社を選びました。
徳島県内には、たくさんの魅力ある住宅会社さんがあります。
家族と暮らす大切な家だからこそ、どこの住宅会社さんを選ぶのか、しっかり考えたいものですよね。
何から始めたらいいかわからない、それはみなさん同じように感じることだと思います。
「そろそろ家を建てたいな」
「マイホームをもつにはどうしたらいいのか」
そう考えたら、
まずは「とくしまの家づくり」を
読んでみてください。
Aさんに聞いたインタビューの続きはまた次回お届けします✨